【レポート】28.キネコ国際映画祭に参加して
3/18~3/22の期間で、28.キネコ国際映画祭が開催されました。
“二子玉川の街を映画館にする”そんな思いから始まった子ども映画祭で、今年で28回目の開催です。新型コロナウイルスの影響による中止・延期を経て約2年半ぶりの開催となりました。
初日と2日目はあいにくの天気となりましたが、オープニングセレモニーには多くの親子連れが会場に詰めかけていました。会場は二子玉川駅から歩いてすぐのiTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ。当日はレッドカーペットが敷かれ、ドレスでおめかしした子ども審査委員たちが笑顔で会場に入っていく様子が印象的でした。
また、ゲストには中山秀征さん、井ノ原快彦さん、斎藤工さん、平澤宏々路さんが参加され、生アフレコを披露されていました。
合計5日間で95,321名の動員、大盛況にて閉幕となりました。
19カ国57作品の国内外の長編&短編映画を一つの街で観られるイベントはそうそうありません。
その中でも、「マリアカミラのプレゼント」というコロンビアの作品がわたしは印象的で、『一人の少女が、公園を通る人に自分が書いた手紙を渡していく、するとその手紙を受け取った人は次々と動物のマネをし始め、周りは笑い声と笑顔に包まれる。これは一人の少女から大切な人への思いを込めた“ギフト”だった。これを受け取ったのは、、、』12分の短編作品ですが、とても引き込まれる内容でした。
一方、外の会場では「くまモンの熱気球」搭乗体験も開催され、朝から子どもたちが大勢集まっていました。当日はかなりの列で朝から並んでも乗れないほどの大盛況となっていました。
ジェネラル・ディレクターの戸田 恵子さんは「映画は、こういう時代にこそ私たちに寄り添い、励まし、そして勇気づけ、心を育み、時に新たな1歩を踏み出すきっかけとなる。」とコメントされています。
今回、コンパッソ税理士法人は初めて、SPECIAL COOPERATIONとして応援させて頂きました。
素晴らしいイベントであるとともに、こんな暗い世の中だからこそ、映画を観たり、様々な体験をしたりすることで、少しでも気分が変えられることも感じられました。
このようなすてきな映画祭のサポートをさせて頂けたことに感謝致します。
まだこの映画祭を体験していない方は、ぜひ次回体験してください!
<写真・文>
コンパッソ税理士法人
広報部 川原洋平
参照:
https://kineko.jp/content/wp-content/uploads/2022/02/3adafe816260f084a0fd1d1c634100c0.pdf)