労務コンサルティング

PERSONNEL & LABOR SERVISE

1.人事労務の相談

採用・解雇・賃金などの人事・労務トラブルが発生してしまった・・・

・どのタイミングで何をどのようにすればいいかわからない
・とにかく労働訴訟だけは回避したい

最近増えている労使間のトラブル(労働訴訟・労働審判や一人労組による団交)ですが、事前の対応を間違えなければ、大きなトラブルとなることはまずありません。
その事前の対応とは、問題社員への初期対応の方法や、賃金体系の構築(原則として賃金は基本給と手当に分ける)方法や、解雇の際の事前準備方法などのハウツーを会社の中で確立することです。
その上で、経営者が従業員との相互信頼の獲得に努めていただければ、労使関係は極めて良好なものとなるはずです。

しかし、多くの経営者が逆の思考に陥っています。
まず、従業員との相互信頼の獲得ありきで、人事・労務リスクへの対応方法(ハウツー)の確立が完全に後手に回っています。その結果、多くの相互信頼を結べた従業員とは良好な関係を築ける一方で、不満を持った従業員から訴えられ、多額の解決金の支払いを余儀なくされることになります。

人事・労務問題で訴えられる前に是非ご相談ください。
人事・労務問題に精通した社会保険労務士が直接ご相談に対応致します。

コンパッソグループの社会保険労務士は、多くのクライアントから相談をいただき、いくつもの人事・労務問題を解決してきました。
その結果、良好な労使関係を構築し、大きく発展・成長した企業が数多くございます。
社長や役員が従業員と良好な労使関係を築けるようにご相談に乗り、アドバイスいたします。
また、トラブルが発生する前兆がありましたら、大きなトラブルとなる前にご相談に乗り、解決いたします。

2.労災事故への対応

「初めての事故でいつまでに何をやったらいいかわからない」
「従業員が入院している病院から労災の書類!?を提出しろと言われている」
通常めったに起きない労働災害ですが、発生してしまった時の対応はご存知ですか?
従業員の身体・生命を守るために応急処置の周知徹底や救急連絡体制を整備しておくことももちろん重要ですが、その後の迅速な対応が、特に重要になります。

労働災害(業務災害)が発生した場合、責任の所在は原則として会社にあります。
そのため、事故後の対応が遅いと被災した従業員、その家族や事故の関係者から会社が事故から逃げていると思われてしまいます。また、実際の書類作成も多岐に渡り、普段慣れていないだけに難しく感じてしまいます。

事務処理の遅れが不信を呼び、会社への不満とならないように事前に是非ご相談ください。経験豊富な社会保険労務士が、直接ご相談に対応致します。

コンパッソグループの社会保険労務士は、迅速な事務処理をモットーとし、どのような労災事故であってもすぐに対応いたします。

労災事故の対応で困った経験がある。
労災事故のことなど何も考えていなかった。
何を準備しておけばよいかわからない。
など、どのような内容でも結構です。事故が起こる前にご相談ください。

3.就業規則コンサルティング

「労働基準法なんてそもそもよくわからない」
「労働基準法をいちいち守っていたら、会社がつぶれてしまう」
労働基準法は従業員を守るためのもので、経営者にはデメリットだらけでメリットなんて一つもないと思われているかも知れません。
また、労働基準法に沿っているかいちいち確認していたら、会社の業務が滞ってしまうと考えられているかも知れません。

しかし、就業規則を作成し、労働基準法を守ることはデメリットばかりではありません。
会社のルールを明確にし、各従業員に何が良くて何が悪いのかをわかってもらうことが出来ます。
また、どのような権利が保障されていて、どのような義務があるか明確になるので、従業員のモチベーションもアップします。

ただの文句が、労使トラブルに発展してしまう前に是非ご相談ください。
労働法に精通した社会保険労務士が直接ご相談に対応致します。

コンパッソグループの社会保険労務士は、社長の信頼を得るために、何度もお会いして、とことん話を聞きます。
そして、会社にとってどういうルールを作るのがもっとも良いか、徹底的に考えます。
特にどのようなルールを作るともっとも効率的に組織運営(労働生産性をアップし、労務コストをカットすること)が出来るか提案致します。
労使トラブル果ては労働訴訟とならないためにも、是非ご相談ください。

4.組織心理コンサルティング

「従業員とどのように接すればよいかわからない」
「当社でも精神疾患を抱える社員が増えたら、どうしよう」
近年全ての会社にとって増大しているリスクとして「メンタルリスク」があるのではないでしょうか?
「メンタルリスク」とは、うつ病などの精神疾患(メンタルヘルスの不調)になってしまう従業員が出てしまう、増えてしまうというリスクのことを言います。

なぜリスクかといいますと、一般に精神疾患のほうが怪我などに比べ、治療が長期化しやすく、再発の可能性が高い疾患だからです。
つまり、労働力の喪失期間が長くなり、会社にも大きなダメージを与えるので、会社経営にとって大きなリスクとなります。

しかし、メンタルリスク対策は何もしていないという会社が多いのも事実です。
その結果、精神疾患になってしまう従業員が出てからあわてて事後対応をするケースが増えています。

まず、メンタルリスクはどの会社も抱えている事実を認識してください。
そして、真剣に対応策を考えていきましょう。
メンタルリスクが顕在化する前に是非ご相談ください。
新進気鋭の社会保険労務士が直接ご相談に対応致します。

コンパッソグループの社会保険労務士は、人事・労務の専門家として、心理的側面だけでなく、多角的(就業規則の整備や組織運営の在り方など)に判断し、アドバイスいたします。