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あなたの会社は働きやすい?ワークライフバランスをチェックしよう!

労働者と会社がWin-Winになる働き方を目指そう

過労死や長時間残業など、企業の働かせ方に対する社会の目が厳しさを増し、政府も働き方改革に力を入れるようになりました。

労働者にとって、仕事とプライベートのバランスは大切です。
あなたの会社は労働者にとって働きやすいと言えますか?

今回は、近年注目度が高まっているワークライフバランスにクローズアップして、労働者と会社がWin-Winになる働き方について考えていきます。

ワークライフバランスとは

内閣府は、仕事と生活の調和(ワークライフバランス)において、「労働者がやりがいを感じながら働き、経済的に自立できること」「健康が保持され、豊かな生活を送れること」「子育て期や中高年期など、人生の各段階に応じて多様な生き方が選べること」などを重視しています。

ワークライフバランスは、仕事よりもプライベートを優先するべきという考え方ではなく、労働時間とオフの時間に基準となる黄金比率があるわけでもありません。仕事と生活のバランスは各個人で異なり、多様性を持たせることが大切だという考え方です。

そのため、ワークライフバランスの考え方を取り入れることによって、会社の生産性が下がるわけではありません。労働者の健康が保持され、仕事へのモチベーションが高まることで、むしろ生産性はアップし、業績が高まることが期待されます。

ワークライフバランスのチェック方法

ワークライフバランスの重要性を認識していても、自社が置かれている現状を社内で判断することは難しい場合があります。

会社の管理者が、自社のワークライフバランスを手軽にチェックできる方法には、チェックリストを使う方法やWEB診断があります。

「10の実践」チェックリストは、わずか10個の質問に「はい」「いいえ」で答えることで簡単にワークライフバランスのチェックをすることができます。このチェックリストは、内閣府 仕事と生活の調和推進室は作成したもので、ホームページにて無料で公開されています。

もっと詳しく自社のバランスをチェックしたい場合は、札幌市市民文化局男女共同参画室男女共同参画課が無料で公開している「ワーク・ライフ・バランス取組評価 WEB診断」がオススメです。

このWEB診断は、45の質問に4段階(一部数値の入力が必要)で答えることで、ワークライフバランスの取り組み状況をチェックできるだけでなく、取り組むべき事例が分かります。

より正確に自社のワークライフバランスを計るためには、労働者の声を把握する必要があります。ベネフィット・ワンによる企業と従業員の幸せな関係を築くメディア「BOWGL」が公開している「ワークライフバランスのセルフチェックシート」を参考に、労働者の意見をグラフや表にとりまとめ、自社が置かれている現状を正しく把握してみてはいかがでしょうか。

ケーススタディに学ぶ

1,000社以上の働き方改革コンサルティングの実績を持つ株式会社ワーク・ライフバランスでは、行政・研究機関、民間企業の事例をホームページ上で公開しています。

マニュライフ生命保険株式会社では、チームのメンバーがライフ(プライベート)の目標を共有することで、「協力して早く帰ろう」という意識が強化されたと言います。また、e-ラーニングシステムを再構築してクリック数を5分の1に削減することによって、残業を大幅に削減させました。

富士市立富士見台小学校では、帰宅目標時間を記入する「カエルボード」を導入しました。帰る時間を意識し、不要資料の破棄や職員室内のレイアウト変更など身の回りのできることから取り組むことで、残業時間が削減できたと言います。

まとめ

働き方改革を進めるためには、まずは自社が置かれている現状を正しく把握する必要があります。経営者目線、労働者目線でセルフチェックを行い、課題を明確にし、会社と労働者双方がWin-Winになる働き方を目指しましょう。

(画像はphoto ACより)

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