当社の取組みⅡ
中小企業を支える隠れたエッセンシャルワーカーとして奮闘してくれた従業員へ慰労金を支給
中小企業の経営を支援するコンパッソグループ(本社:東京都渋谷区)は、5月7日(金)に全従業員(正規・非正規)に対し、現金の一律支給を行いました。
昨年4月の支給に続き、今回が2回目の支給となります。
コロナ渦において、クライアントのために精一杯尽くしてくれた従業員への感謝として、今回の支給に至りました。
コロナ渦においては中小企業経営者や経理担当者からの助成金や補助金、借入の相談などが相次ぎ、対応に追われました。中小企業の多くがリモートに対応していないため、訪問するケースがほとんどです。私どももリモートワーク・在宅勤務を進めておりますが、まだ不十分な状況です。
今回はそうした状況下で業務にあたってくれた従業員への慰労一時金の支給となりました。
<支給された従業員の感想>
2020年4月入社の従業員
入社してすぐに緊急事態宣言が発令されてしまったため、予定されていた研修も全て中止になり在宅での研修となりました。
先輩とコミュニケーションをとる時間もほとんどなかったので、いざ現場に配属され、出社したときに、新しい環境でうまくやっていけるのかとても不安に感じていました。
お客様のところに出向いてこその職業ではありますが、今もなおコロナによる感染者が増加している中でお客様のところへ行くのはお互いにリスクがありますし、自分がコロナになってしまったらお客様にも家族にも不安な思いをさせてしまうのではないかと思うと複雑な気持ちです。
今回、会社が私たちのためを思い一時金を支給してくださったことはとても嬉しく思いましたし、まだまだ不安な世の中ではありますがお客様や会社のためにこれからも頑張っていこうというモチベーションにもなりました。
今回頂いた一時金は、美味しい食べものをお取り寄せして家族で楽しんだり、在宅勤務の時間を快適にするためのものを揃えたりすることに使わせていただこうと思っています。
2020年4月に新卒として入社をしました。
入社後すぐに在宅勤務となりましたが、今ではそうした生活にも慣れ、通勤時間がない分仕事が終わってすぐに資格試験の勉強に時間を使っています。
地方から上京し、一人暮らしのため今回の一時金支給は大変ありがたいものでした。
母の日が近かったので、日ごろの感謝の気持ちを込めて花をプレゼントできました。残りは自宅で美味しいものを食べようと考えています。