<コンパッソクイズ>交際費課税(3)

問 題

今月は、「交際費課税」についての設問を用意しました。

「交際費課税」について、A~Cの中から正しいものを選んでください。

接待飲食費を損金に算入するためには飲食年月日、得意先名、得意先参加者の氏名、地位(関係)【      】、飲食費の額、飲食店名および住所、その他飲食であることを明らかにする事項、を記載した書類の保存が必要になります。

A:参加人数   B:消費税額   C:料理明細

 

答 え

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解 説

交際費等の範囲から「1人当たり 5,000 円以下の飲食費」を除外する要件としては、次に掲げる事項を記載した書類を保存していることが必要になります

1.飲食等のあった年月日
2.飲食等に参加した得意先、仕入先その他事業に関係のある者等の氏名又は名称及びその関係
3.飲食等に参加した者の数
4.飲食費の額並びにその飲食店、料理店等の名称及びその所在地
(注) 店舗を有しないことその他の理由によりその名称又はその所在地が明らかでな
い場合は、領収書等に記載された支払先の氏名若しくは名称、住所若しくは居所
又は本店若しくは主たる事務所の所在地が記載事項となります。
5.その他飲食費であることを明らかにするために必要な事項

この中で、上記4.にある「飲食費に係る飲食等に参加した得意先、仕入先その他事業に関係のある者等の氏名又は名称及びその関係」について補足します。
 これは、社内飲食費でないことを明らかにするためのものであり、原則として、飲食等を行った相手方である社外の得意先等に関する事項を「○○会社・□□部、△△◇◇(氏名)、卸売先」というようにして相手方の氏名や名称の全てを記載する必要があります。
 ただし、相手方の氏名について、その一部が不明の場合や多数参加したような場合には、その参加者が真正である限りにおいて、「○○会社・□□部、△△◇◇(氏名)部長他10名、卸売先」という記載であっても差し支えありません。

ご不明な点がございましたら、お気軽にコンパッソ税理士法人までご相談下さい。

参考 国税庁HP