<コンパッソクイズ>交際費課税(1)

問 題

今月は、「交際費課税」についての設問を用意しました。

「交際費課税」について、A~Cの中から正しいものを選んでください。
1人【     】円以下の得意先等との接待飲食代は、交際費から除くことができ、また、接待飲食代の【     】%相当額は損金に算入することができます。

A:5,000、30   B:5,000、40   C:5,000、50

 

答 え

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解 説

そもそも交際費とは何でしょうか?
国税庁のHPには、交際費の範囲として次のように書かれています。
「交際費等とは、交際費・接待費・機密費その他の費用で、法人が、その得意先、仕入先その他事業に関係ある者等に対する接待・供応・慰安・贈答その他これに類する行為(以下「接待等」といいます)のために支出する費用をいいます。」と規定されています。

交際費等の中で飲食費(社内飲食費は除く)については、「1人当たりの金額5,000円以下の飲食費」が交際費課税から除外できるものであり、また交際費等の額のうち接待飲食費の額の50%相当額を超える部分は、損金不算入の対象となる接待飲食費になるとされています。すなわち、接待飲食費の額の半分までは損金の額に算入することが可能です。
なお1人当たり5,000円を超える飲食費について、その5,000円以下の部分が交際費課税となる金額から除外されるわけではありませんので、注意が必要です。

接待飲食費の特例措置は、企業に接待を促し、飲食店の需要を喚起し、景気を下支えする効果を期待し導入されたという背景があります。

交際費等の範囲から1人当たり5,000円以下の飲食費を除外する場合の一定の要件については、次回以降でご説明します。

ご不明な点がございましたら、お気軽にコンパッソ税理士法人までご相談下さい。

参考 国税庁HP