<コンパッソクイズ>NISAニーサ(2)

問 題

NISA(非課税口座内の少額上場株式等にかかる配当所得および譲渡所得等の非課税措置)
について、A~Cの中から、正しいものを選んでください。

いわゆるジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)の対象者は、
口座を開設する年の【    】月【    】日現在20歳未満、
またはその年に出生した居住者または恒久的施設を有する非居住者です。
A:1、1    B:4、1   C:12、31

答 え

解 説

ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)とは、平成28年1月から始まった未成年者を対象とした少額投資非課税制度で、親や祖父母が未成年者の名義で投資を行い、資産形成を行うというものです。また、未成年者(0~19歳)を対象に、毎年80万円以内の投資に対する配当金・分配金や譲渡益は課税の対象になりません。

ポイント1:対象者は、0~19歳の未成年者
対象者は、日本にお住いの0歳~19歳の未成年者で、口座を開設する年の1月1日現在20歳未満、またはその年に出生した居住者または恒久的施設を有する非居住者です。また、原則としてジュニアNISAの口座管理は、親権者や祖父母が代理して行います。

ポイント2:対象の金融商品は、上場株式・株式投資信託等
実際に納入することの出来る金融商品は金融機関によって異なりますので、詳しくは各金融機関へお問い合わせ下さい。

ポイント3:非課税期間は、最長5年間(売却はいつでも可能)
ジュニアNISA口座で購入した上場株式・株式投資信託等の配当金・分配金・譲渡益は、最長5年間非課税。

ポイント4:非課税期間5年間が終わった場合
非課税期間5年間が終わると、ジュニアNISA口座の上場株式や株式投資信託等は、課税ジュニアNISA口座に移り、その後の配当金や売買益等については課税されます。ただし、ジュニアNISA口座で保有されていた期間に値上がりしていた場合には、その分の値上がり益は課税されません。

ポイント5:18歳までは、払出しに制限あり
この制度が親や祖父母の資産形成ではなく、子供の進学や就職等に係る資金を準備するために設立されたものであるためです。また、もし18歳未満で払出す場合、ジュニアNISA口座内で生じた過去の利益に対し、さかのぼって課税されます。但し、災害等やむを得ない場合には、非課税での払出しが可能です。

 利用できる方  日本にお住まいの0歳~19歳の方(口座を開設する年の1月1日現在)
 非課税対象  株式・投資信託等への投資から得られる配当金・分配金や譲渡益
 口座開設可能数  1人1口座
 非課税投資枠  新規投資額で毎年80万円が上限(*1)
 非課税期間  最長5年間(*2)
 投資可能期間  平成28年~平成35年(*3)
 運用管理者  口座開設者本人(未成年者)の二親等以内の親族(両親・祖父母等)(*4)
 払出し  18歳までは払出し制限あり(*5)

*1 …未使用分があっても翌年以降への繰り越しはできません。

*2 …期間終了後、新たな非課税投資枠への移管(ロールオーバー)による継続保有が可能です。

*3 …平成35年12月末以降、当初の非課税期間(5年間)の満了を迎えても、
一定の金額までは20歳になるまで引き続き非課税で保有できます。

*4 …金融機関によって異なる場合がありますので、口座を開設される金融機関にお問い合わせください。

*5 …3月31日時点で18歳である年の前年12月31日までの間は、原則として払出しができません。
ただし、災害等やむを得ない場合には、非課税での払出しが可能です。

ご不明な点がございましたら、コンパッソ税理士法人にご相談ください。

参考 : 金融庁HP日本証券業協会HPより