事実上の相続放棄と法的な相続放棄

皆さまは【相続放棄】という言葉をどのようにお使いになりますか? 「弟はずっと父さんのスネをかじってきたのだから、相続放棄してもらわなくちゃ困る」 このような場合、お父様が亡くなったときに遺産分割において弟様が何も相続しな 【続きを読む】

白井相談室第9回『粗末な遺言書でも効果を発揮した事例』

第9回も実際にあった事例をご紹介したい。 S社の会長さんが入院したと聞き、病院へ駆けつけた。脳梗塞だった。かねてからの懸案事項である「会長からお孫さんへの株式の相続」を実現するため、会長の体調をみながら、遺言のことを提案 【続きを読む】

「老後資金」の準備は考えていますか?

人生の三大資金の一つと言われる老後資金は、医療が発達し平均寿命が延びている現在、特に準備を要する資金となります。また、人生の三大資金である教育資金・住宅資金は必要としない人もいるかもしれませんが、老後資金は誰しも必要な時 【続きを読む】

小規模宅地等の評価減

相続税の改正等が様々なメディアで報道され、身近な税金であると感じられる方は多いのではないかと思いますが、相続税の負担が軽減される特例もいくつかあります。その一つで活用が多いのがご自宅等の土地の評価減を図る小規模宅地等につ 【続きを読む】

境界線

平成28年12月1日より東京都と神奈川県の一部について行政境界が変更になりました。対象は東京都町田市と神奈川県相模原市です。 町田市と相模原市の一部の境界線は川に沿っている場所があるのですが、この川が年々整備され実際の境 【続きを読む】

取得費加算における相続税納税の影響

今回は「譲渡税の取得費加算の特例」についてご紹介したいと思います。 まず、「取得費加算の特例」とは、相続又は遺贈により取得した資産を相続開始のあった日の翌日から相続税の申告書の提出期限の翌日以後3年以内に譲渡した場合には 【続きを読む】

土地の所有者不明化

法的な定義はありませんが、土地の所有者の居所や生死が判明しない状況を、「所有者不明化」と呼んでいます。数年前から空き家問題が指摘されるようになり、「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行されましたが、空家だけにとどま 【続きを読む】

被相続人と相続人が相次いで亡くなった場合の相続

被相続人の遺産分割協議や相続登記が終わる前に相続人が亡くなってしまい、亡くなった相続人の法定相続人がその地位を引き継ぐ状態を「数次相続」と言います。 例えば、夫婦と子供が2人の家族で、御主人が亡くなった後、遺産分割協議が 【続きを読む】

不動産課税の評価誤り判決

朝日新聞平成28年1月30日付朝刊27面(北海道本社)に「不動産課税、札幌市評価『誤り』 地裁判決、差額返還命じる」という記事が掲載されました。 固定資産税などを課税する際、札幌市が誤った算定方法を用いたため税金を過大に 【続きを読む】

相続した土地の放置は勿体ない!空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例の創設

前回に引き続き、「空き家問題」を取り上げたいと思います。 全国の空き家の総戸数は、2015年現在で820万戸にのぼっているそうです。親が亡くなって実家を相続した場合、相続した実家に住むなら相続税が軽減されますが、住まない 【続きを読む】