簡単!電子申告

今年も間もなく確定申告の時期がやって参ります。そこで今回は、医療費控除のための申告や、ちょっとした給与以外の所得があるために毎年確定申告をしているような方に、税務署に出向いたり郵送したりすることなく申告が終わる、「電子申告」をご紹介します。
昨年もご紹介しましたが、改めてご紹介しますのでご覧ください。

電子申告(e-Tax)を利用するための事前準備
e-Taxを利用するために準備するものは以下のものです。

1.インターネットに接続できるパソコン
なお、OS、ブラウザ、PDF閲覧ソフトなど一定のスペックのパソコンが必要です。
詳細は国税庁HP等でご確認ください。

2.電子証明書
住民基本台帳カードに登録する公的個人認証サービスに基づく電子証明書を、住民票のある市役所等で発行してもらいます。 ※手数料が1,000円程かかります。この電子証明書の有効期限は3年間となっています。既にお持ちの方は、カードに記載されている有効期限を事前に確認しておきましょう。

3.ICカードリーダライタ
電子証明書を読むためのICカードリーダライタが必要になります。家電量販店やインターネットで購入することができ、価格は2,000円~5,000円程です。なお、利用パソコンの環境等によっては、使用できないものもありますので、事前に家電量販店等で相談することをお勧めします。

電子申告することによるメリット
1.添付書類の提出省略ができる
最大のメリットは添付書類の提出省略ができることです。医療費の領収書や源泉徴収票等はデータを打ち込むだけで、税務署に提出する手間を省くことができます。ただし、法定申告期限から5年間は、税務署から提示を求められることもありますので、保存しておく必要があります。

2.24時間受付
平成25年1月15日から3月15日までは、メンテナンス等の時間を除き、24時間e-Taxによる申告ができます。

3.3,000円の税額控除
電子署名及び電子証明書を付して申告期限内に申告すれば、3,000円を所得税額から控除することができます。これにより、電子証明書やICカードリーダライタの取得にかかったお金を取り戻すことができるわけです。ただし、前年以前にこの規定(過年度は5,000円又は4,000円)の適用受けている場合には、控除することはできません。

4.還付が早い
書面で提出した還付申告よりも、電子申告の方が還付までの期間が短くなります。

実際に利用しての感想等
私自身、e-Taxを利用して電子申告を毎年行っています。実際に利用してみての感想は以下の通りです。
  ・国税庁HPの確定申告コーナーで申告書を作成し、そのまま電子申告できるため、とても簡単です。
  ・最初はカードリーダライタの設定等が必要ですが、普段仕事でパソコンを使用している方なら、誰でも問題なくできると思います。
      ※困った時には、e-Taxヘルプデスクに電話問い合わせすることも可能です。
  ・土日や夜中でも自宅から簡単に申告できるため、忙しい人にはもってこいだと思います。
  ・電子証明書の有効期限が切れている、パソコンが壊れた等の事態もあり得ることだと思いますので、できるだけ早目に申告したほうが安心です。

コンパッソ税理士法人では電子申告による確定申告をお勧めしております。電子申告のこと、確定申告のことでご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

出典:国税庁HP(確定申告特集、e-Tax)

渋谷事務所 大橋暁

 

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