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生物と減価償却について

牛や馬などの動物でも場合によっては生物として減価償却を行う必要があることをご存知でしょうか?そこで、生物と減価償却についてまとめてみました。

減価償却の仕組み
減価償却とは、設備などの投資を行った場合に、その取得にかかった費用を資産(=減価償却資産)として計上し、その効果が及ぶ期間にわたりその費用(=減価償却費)を配分する処理を行うことが、企業会計上求められています。また、これを受けて、法人税法においても、損金経理など一定の条件を満たす減価償却費については、損金算入が認められています。

減価償却資産とは
次のように、有形減価償却資産、無形減価償却資産、生物の3つに分類されます。

生物と減価償却
上記表のように動物や樹木などが生物に分類されますが、更にこれらのうち、動物であれば繁殖用や種付用など、果樹であれば収穫用などが該当します。また、食肉用の家畜など、他者へ販売することを目的に育成、所有する場合には、棚卸資産に該当し、減価償却は行いません。
そして本来は動物や植物でありながら、生物ではなく、意外にも器具及び備品に該当する場合があります。
例えば、観賞用の熱帯魚や、サーカスの動物、観葉植物などが該当します。以下に、動物や植物の分類と耐用年数を、いくつか例示します。

今回は、減価償却資産のうち、生物についてクローズアップしてみました。減価償却資産の分類や、耐用年数の決定などにおいては、難しい事例も存在します。ご不明な点などがございましたら、コンパッソ税理士法人に是非ご相談下さい。

千葉流山事務所 小森和哉

 

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