太陽光発電ファンドについて

太陽光発電といえば、グリーン投資減税。
弊社のブログでも以前からご案内は差し上げておりますが、今回はもう少し掘り下げてみたいと思います。

太陽光・風力発電設備等について、所定の要件を満たせば、7%相当額の税額控除や普通償却のほか、30%の特別償却が可能であり、更には取得価額を初年度に即時償却できるようにもなりました。
これにより、事業供用年度の節税効果、課税の繰り延べ効果を受けることが可能となっております。
しかし、想定される設備投資を行うことができるような「場所」を見つけることが困難であったり、地域の電力事情を検討しなければならないなど、投資案件としては不安定要素が多いものであるとも言えます。

これを解消するために、特定のファンドを組成して出資を募り、同様の効果をご提供しようというスキームが起こりました。
今回のご案内は、まさに「太陽光発電ファンド」であり、その効果は以下のとおりとされております。

1.節税希望額に応じた投資額を自己設定できる。
2.投資後3年目以降であれば解約できる。
3.直接の設備投資ではないので、設備のメンテナンスなどの心配は無用。
4.投資初年度に投資額を全額費用化できる。
5.発電された電気は売電が可能であり、事業収益の分配を受けることが出来る。

もちろんメリットばかりではなく、上記の内容は、たとえば4については、グリーン投資減税が有効である期間に限るものですし、1の投資額は、1000万円単位であるなどの制約はあります。
また、ファンドの提携企業は上場大手電気メーカーや大手建設会社をはじめとしたメンバーで組成されたものと考えられます。

ご興味のある方、詳細をご案内することも可能です。ご一報いただければ幸いです。

渋谷事務所 小林雅

 

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