医業収入アップを目指して

「もっとのんびり診療所経営をしたい。医業収益を減らしたい。来院患者さんを減らしたい。」と考えている先生は読まないで下さい。解決するのが非常に難しいからです。
一割ぐらい医業収入を増やしたい」と思っている先生は参考までにご覧下さい。

医業収入は、患者さん一人あたりの診療報酬(単価)×患者さんの人数です。
当たり前だとお思いでしょうが、ここがポイントです。
患者さんが増える要素は、近くの同業者が移転した、閉院した等の偶発的な事を除けば、自院の何らかの努力結果です。まず、患者さんを増やすには自院が、どのような診療をしているかを知って貰う事です。

ホームページは当然のこととして、露出度を上げることが大切です。
一人の患者さんの背景にある家族を想像して下さい。仮に内科を標榜している医院に50歳ぐらいの患者さん(男性)が来たとします。会社員であれば奥さんと同居のお子さんがいるかもしれません。来院された患者さんだけを診察するのであれば、それまでです。

奥さんとお子さん、もしかすると親御さんとも同居しているかもしれません。
先生が想像できる範囲でその方たちにお役に立つ情報(いろいろな業者さんがタダでくれる病気に関するパンフレット等)を差し上げて下さい。
お節介かもしれません。受け取ってくれないかもしれません。すぐ捨ててしますかもしれません。でもタダですから、親切心ですから。
差し上げるものに医院名と地図と電話番号はスタンプで押して下さい。家族以外の方に渡してくれるかもしれません。まずは、お金をかけずにできることから始めて下さい。

診療単価を上げる。決して過剰な診療をするのではありません。来院された方に適した予防的なアドバイスをして差し上げるのです。
公費でできる健康診査、予防接種はもちろんですが、その方が心配しているご病気を想像して、自由診療の健康診断をお勧めすることです。
女性であれば骨密度(骨粗鬆症)の測定、血圧、糖尿病等 先生が想像できる範囲のアドバイスをして差し上げて下さい。

一般的に患者さんは親切な先生が好きです。お節介も度が過ぎなければ受け入れてくれます。
想像力を高めてお節介を一割増しすれば、診療単価、来院患者様は必ず増えると思います。

コンパッソ税理士法人では、長年にわたり医業経営のサポートを行っております。ご質問等ありましたら、お気軽にご連絡下さい。

川崎事務所 高橋操