登記情報に旧姓を併記できます

平成27年2月27日より、職業登記規則等の一部を改正する省令が施行されました。この省令の施行により、職業登記簿の役員欄に役員の婚姻前の旧姓を併記できることとなりました。

例えば、乙野〇〇さんが、婚姻により甲野〇〇さんに改姓となった場合、改正前であれば、「乙野」という姓が登記簿に記録されることはありませんでしたが、この改正により、「乙野」という姓も記録されることになります。

結婚後も旧姓のままで仕事を続けられている方は多いと思いますが、登記簿に記載されている氏名と、仕事上での氏名が一致することで、本人確認が容易になる等、一定のメリットはあると考えられます。

【改正前】

【改正後】

この適用を受けるためには、登記の申請時に戸籍謄本等を添付の上で、婚姻前の姓を記録するように申し出を行う必要があります。改正前の登記の手続きに加えて、追加の資料が必要となりますので、注意が必要です。旧姓の記録を希望しない場合は、今まで通り婚姻後の姓のみが記載されます。また、婚姻前の姓を記録した場合でも、後日、取りやめることも可能です。

ご不明な点がございましたら、コンパッソ税理士法人までお問い合わせください。

出典:法務省HP

川崎事務所 岡本可奈子

 

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