最近の結婚事情とご祝儀相場

今回は、昨今の結婚事情とご祝儀相場についてご紹介します。

最近の不景気を反映してか冠婚葬祭も簡素化の傾向が見られます。
一昔前までは、「相手の家に仲人を伴い挨拶に行き、結納を済ませてから結婚式を挙げる」というように順番も重要視されました。またそれが世間の常識でした。

現在、そういう人達もいるとは思いますが、全体的に順番はあまり重要視しなくなったのではと思われます。
妊娠中の新婦や、パパ・ママになってからの結婚式を見かけることが増えました。
厚生労働省の統計では、いわゆる「できちゃった婚」は全体の4分の1を占めるそうです。しきたりや風習などは気にしなくなってきているのでしょう。
一時ハデ婚の時代もありましたが、籍だけ入れて式は挙げないとか、式は挙げても式自体には余りお金をかけずに、これからの自分たちの生活のために使うというジミ婚の傾向が見られます。

ハデ婚かジミ婚かの二極化の時代だそうです。
最近「スマ婚」(スマートな結婚式)がTVCMなどでよく聞かれるようになりました。婚礼プロデュースを手掛ける株式会社メイションは、従来の費用と比べ最大半額近くまで抑えられという格安結婚式を提案。2009年のサービス開始以来、5000組以上のカップルがこのサービスを利用するという盛況ぶりです。

その原理は、
1.独自の式場は持たず、スケジュールに空きがある提携先のホテルやレストランを手配することで、通常より割安な費用でスペースを押さえられる。(維持・管理費がかからない)

2.装花や貸衣装業者も専属業者方式はとらず複数業者と取引をし、マージンも従来より低く設定、これにより競争原理が働き割安なサービスが提供できる。(自分達でショールームに出向き決める)又、業者側も専属業者になる為の保証金や式場への協力金などが不要とうのは大きな魅力となる。

3.割安なだけに「スマ婚」向けの料理は通常選ばれることが多いコースの1コースのみという事が多い。

4.料金は後払いもでき、事前に16万8000円を支払えば差額は式後の精算が可能で、式で得たご祝儀を充てることができるので、所持金が少なくても式を挙げられる。

このように「スマ婚」は随所に安さを実現するための工夫が施されています。その分、内容は質素なのではと思われますが、そのような勘繰りは無用のようです。

次にご祝儀の相場ですが、贈る側の年齢が高くなる程、金額が多くなる傾向があり、又、地域により相場は異なってきます。(会費制を除く)

※4・9、割り切れてしまう偶数は避けます(最近では2は「ペア」の意味から良いとされています。)
 贈答品でのお祝いは要望を聞いて贈るようにしましょう。式の1カ月前から1週間前に招待状が届いてから、吉日の午前中に贈るのが望ましいでしょう。 
 その際、ガラス製品・刃物・靴などの履物は避けたほうが無難です。

出典:DIAMOND online「スマ婚」の真相を解き明かす(HP)
    結婚祝いのマナー【結婚祝い金の目安・贈答品】冠婚葬祭の知恵袋(HP)

千葉流山事務所 鈴木栄子

 

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