心がくじけそうな時

新年度を迎え、一か月余りが過ぎようとしています。「五月病」という言葉が作られるほど、この時期は新たな環境の中でストレスを感じ、心がくじけそうになっている人も多いのではないでしょうか?

人は生まれた時は、誰でも高い自己肯定感をもっています。それが集団生活の中で、ルールに従うことを覚えるうちに、「否定された」という体験を重ね、どんどん自己肯定感が低くなっていくそうです。自己肯定感が低い人ほど、心がくじけやすいとのことです。
また、同じ困難に直面しても人によって感じ方が違います。心がくじけやすい人は完璧主義者が多く、できない自分を否定してしまいがちだといわれます。自分を枠にはめすぎず、「今のままの自分」を認めてあげたり、できない自分を許してあげることも必要なのかもしれません。
心がくじけやすい人は、ひとつのマイナスの出来事を大きくとらえすぎてしまう傾向があるそうです。
傷つきやすい自分を卒業し、打たれ強い自分になるには、心にプラスのエネルギーを増やし、心を鍛えていくしかないといいます。つまりは、誰かではなく、自分自身が変わっていくことが大切であるということです。
プラスのエネルギーを呼び寄せる事例を、下記の著書の中からご紹介したいと思います。

1.「自分のために」相手を許す
もし、誰かのなにげない言葉に傷つけられたりしたとしても、それを引きずっていては、マイナスの感情が大きくなってしまいます。そういう時は気持ちのリセットが必要で、自分の幸せのために、憎しみや悲しみを手放すことも大切です。

2.不安な時こそ、やるべきことを整理する
「自分にできるだろうか」と不安になった時には、「今から自分は何をするべきなのか」を書き出して整理することで、具体的な道筋が見えてくると同時に、不安が軽減されていくそうです。

3.緊張したり不安になったりした時には、へこむのではなく「当然」と考えて開き直ることが大切

4.つらい出来事があった時には、原因をさがすのではなく、その試練が自分に「何かを与えてくれるのでは」というふうに、視点を変えることが必要

5.マイナスエネルギーの持ち主とはある程度の距離をおき、共感してくれる人に話を聴いてもらう

6.ひとつでいいから、「本当に好きなこと・やりたいこと」を始める

7.時間を味方にして、良いタイミングを待つ …「時間クスリ」に委ねる

8.人間関係に疲れた時には「一人になる時間」をつくり、興味のある本を読んだり、好きな音楽を聴いたりして気分転換を図る

9.「人にしてもらう生き方」ではなく、どんな些細なことでも「人にしてあげる生き方」「人を喜ばせる生き方」を意識して、相手や社会に貢献することが大切

10.へこんだ時にも、できるだけ笑顔を保つようにすること
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいことを引き寄せる」という法則の実践 

心がくじけそうになった時に、少しでも元気になれるヒントとなって頂けたら幸いです。

出典:青春出版社「折れない心をつくるたった1つの習慣」植草 聰著
    こう書房「106歳を超えて、私がいま伝えたいこと」昇地 三郎著

千葉旭事務所 片山正恵

 

この記事について評価にご協力ください
  •  参考になった 
  •  わかりにくかった 
  •  全く参考にならなかった 
  •  探していた記事と違った 

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。


関連記事

■中年層の人材活用

■「農業経営基盤強化準備金制度」が延長されます

■飲食店 売上・利益率UPのための分析術

■時短術!経理処理の進め方について

■魅力的な会社づくり