フェイディアスの言葉

 この度の東日本大震災にて被災された皆様に心よりお見舞いを申しあげます。1日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。

ドラッカーの著書『プロフェッショナルの条件』の中の一説をご紹介します。

紀元前四四〇年頃、ギリシャの彫刻家フェイディアスは、アテネのパンテノンの屋根に建つ彫像群を完成させた。
だが完成後、フェイディアスの請求書に対し、アテネの会計官は全額の支払いを拒んだ。
「彫刻の背中は見えない。見えない部分まで彫って請求してくるとは何事か」。
フェイディアスは言った。
「そんなことはない。神々が見ている。」

プロフェッショナルとはこうあるべきだ!と言っているように感じます。
誰が見ていようが見ていまいが、見える場所だろうが見えない場所だろうが、手を抜かずしっかり仕事をし、仕事に責任を持つ。
わかってはいても常に行い続けることが難しい心構えですが、意識したいと思うフェイディアスの言葉です。

渋谷事務所 三上吉昭
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