いまや個人がメディアになる時代 ~ビデオマーケティングのすすめ~

皆様は“YouTuber”という職業をご存知でしょうか。
その名の通り、YouTube上に動画を投稿している人たちのことです。1990年代後半から普及したウェブサイトが、今や既存のマスメディアと肩を並べる影響力を持ちつつあるなか、小学生の「なりたい職業ランキング」で“YouTuber”が上位にランクインしています。

最近では企業や商品を紹介しているサイトにビデオコンテンツが掲載される事も増えており、前述の“YouTuber”を起用して自社商品をPRするなど、企業による活用が広がっています。多くの情報が氾濫する時代においては、情報を分かりやすく魅力を伝える重要性が高く、動画はかなり重要な役割を果たすことでしょう。ひと昔前までは、動画による販促というとテレビCMくらいしかありませんでしたが、中小企業がテレビCMを流すのは、多額の費用がかかることから、そう簡単にはできませんでした。
また、テレビからYouTube等の動画閲覧サイトへと、若年層を中心に視聴者のシフトが起きている昨今では、企業はテレビCMを制作するよりも動画コンテンツを活用したほうが、はるかに安い費用で、かつ広告効果の高い動画を配信することができます。

動画を投稿することにより、動画視聴後に商品の購入率がアップしたり、サービスに関する動画を視聴するとユーザーはスムーズに意思決定が可能になるといった動画コンテンツの威力があります。

それでは、実際に動画コンテンツを作成し、ビデオマーケティングに活用する際のポイントを考えてみましょう。
まず、ユーザーの多くが、5秒以内にその動画を閉じてしまうといわれています。従って、続きを見ようと思ってもらうには最初の5秒が勝負となるわけです。一般的な手法としては、最初に伝えたい内容を簡潔に伝える方法や、じらし効果を駆使して「続きを見たい」欲求を抱かせる方法、または初めにどういった人向けの内容かを明確にする方法などがあります。

撮影はポータブルカメラやスマホ等で構いません。テレビ用のコンテンツと異なり、オンラインで配信する動画コンテンツは、ある程度の”素人感”がある方が親しみやすいようです。
また、複数の動画をアップする場合は、一貫したテーマを保つ事が大事です。企業が伝えたいメッセージ、商品・サービスの内容等に合わせた雰囲気とコンテンツ作りを行います。ブランディング面においても、動画の最初か最後にロゴや身近な音楽等を入れて、統一性を計りましょう。その際、音楽などの権利侵害には注意が必要です。

我々のお客様の中にも、SNSを上手に活用することで利益をあげておられる会社様もございます。
今まで主にSNSで販促活動しておられた会社様も、今後は動画コンテンツが主流の時代となっていくことでしょう。販促活動に多額の費用をかけられない中小企業にとって、動画マーケティングは大きな武器になります。積極的な活用を検討してみてはいかがでしょうか。

【参考】
マスメディア – Wikipedia
“YouTuber” ビジネスとは?1/2 | ルビー・マーケティング 株式会社
だからヤマ発は「YouTuber」を起用した | 週刊東洋経済(ビジネス) | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
動画マーケティングの威力が伝わる統計と動画作成5つのポイント | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ
動画で販促! | 戦略経営者 | TKCグループ

千葉流山事務所  三木 直美