記念日について

人は一生のうちに何回自分の記念日を作り、また人の作った数限りない記念日と遭遇し、それを祝い、拝み、祭ることでしょう。

そこで、○○記念日・○○の日を調べてみました。
年間365日、すべて記念日等で埋め尽くされていました。
何でも記念日等にしてしまって、凄いものです。
これではキリがないと思った矢先、日本記念日協会(民間団体)なるものが記念日等の登録制度を取っていることを知ったので、ひと安心(何に安心?)した次第です。

この登録制度はもっともで、記念日なるものを勝手に作り多方面に利用し始めたら制御出来なくなり、滅茶苦茶な毎日が続くことになってしまうでしょう。
チョコレートの日、ウナギの日等を筆頭に、特に食べ物類の勝手な記念日が多い様です。もっとも、こういった記念日を作る方達は真面目にやっているでしょうから、それを思いつく柔軟性に拍手したいです。

税金関係の記念日はどうでしょう?
実はとても少ないのです。本当に少なくて驚きました。
まず税理士記念日:2月23日、税関記念日:11月28日、いい遺言の日:11月15日、その他2~3件のみである。

税務最大イベント所得税の確定申告については、どこにも記念日らしきものが無く期間の表示があるだけです。他の税務関係についても見あたりません。
これには、2通りの理由が考えられます。
まず、世間は税金のことは考えたくないと考えられます。
「税金=取られる」的な古い日本的な考え方が拭いきれないでいる為、税金の記念日は考えたくもないと思う心です。
2つ目は、税務当局及び税務関係に携わっている私達が記念日を作ることもあわせた新しい何かを作り上げる能力を持ち合わせていないか、あるいは能力を発揮していないかです。
日本記念日協会が記念日の日を作ったのは能力発揮かどうか定かではありませんが、どちらにしても税に関連する記念日は少ないです。これ程記念日から嫌われている税金。私達が頑張って税金を助けていかなければいけないのでしょうか。

これからも多種多様な、独自の記念日(申告・調査・相談等)が待っているでしょう。社会常識の範囲内であれば喜んで受け入れながら生きてみようと思います。

千葉流山事務所 上原俊幸

 

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