自律訓練法

 この度の東日本大震災にて被災された皆様に心よりお見舞いを申しあげます。1日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。

今回は「自律訓練法」をご紹介します。

ストレスが原因の心身の不調を改善する効果があるのが、「自律訓練法」と呼ばれる心理療法です。
自律訓練法」は、1930年ごろにドイツの精神科医シュルツ氏が開発した心身の自己調整法で、日本にも1952年ごろに紹介され、オリンピック強化選手のメンタルトレーニングにも使われたことがあるそうです。

自律訓練法」は、決められた言葉を心の中で唱えることで、心身の緊張を低下させていく治療法で、ストレスが原因の様々な病気の治療として、医療現場でも取り入られています。
最初は専門家の指導の下、習得するのが望ましいそうですが、一人でも習得可能な訓練法です。

自律訓練法」の練習方法(概要)
1.姿勢
  ゆったりとした服装で仰向けに寝るか、椅子やソファに深く腰掛ける
2.訓練内容(心の中で唱える)
  背景公式「気持ちが落ち着いている」
  第1公式「手足が重たい」
  第2公式「手足が温かい」
  第3公式「心臓が静かに打っている」
  第4公式「呼吸が楽にできる」
  第5公式「お腹が温かい」
  第6公式「額が涼しい」
  消去動作

自律訓練法」の効果
1.疲労が回復する
2.過敏状態が沈静化する
3.自己統制力が増し、衝動的な行動が少なくなる
4.身体の痛みや精神的な苦痛が緩和される
5.向上心が増す

練習内容等の詳細は、下記出典先を参考にしてください。図柄入りで詳しく説明してあります。

 出典:日本経済新聞2011年4月17日記事
    日本自律訓練学会
    全国生協連

渋谷事務所 三上吉昭

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